Characters 現代編
アベ エリナ
街から少し離れた郊外の住宅街に住む女子高生。
少々男勝りな性格で荒っぽくめんどくさがり。音楽を聴くのが趣味。
最近見えなかったはずのものが時々見えてしまうのが悩み。霊感とやらだろうか。
愛用バットはあくまで護身用。特別野球が好きというわけではない。
そこらでブンブン振り回してる時はたぶん見えない何かと戦っている。
海辺の公園や港でくつろぐのが好き。
ラルフ
元々普通の人間だったがある時を堺に耳と尻尾が生えてきた。
人間社会で生きていけないので街から遠く離れた大樹の森の奥深くの
エアレン宅にて彼女の手伝いをしながら生活している。
今は人間の耳は機能しておらず、獣耳を隠して人のフリする用になっている。
そんな感じで時折変装して街に遊びに行く。
エアレンさんとの激しいジェネレーションギャップに困惑する現代人。
エアレン・ラエグダル
愛称エレン。人魚の母とエルフの父をもつ珍しいハーフ。
名前は「緑(大地)の足を持つ海のエルフ」という意味。こう見えて300歳以上。
両親はすでに他界しており、人の絶対寄り付かない大樹の森の奥で
ラルフと暮らしている。おっとりした性格。泳ぐのが好き。
ずっと森に一人で篭っていたからか世事に疎く、いろいろと時代遅れが激しい。
森の「管理者」であり、スタンザとは長い付き合いの仕事仲間。
アレイ
マジシャンとして各地をうろうろしながら人を探しているらしい
自称「ねこ」のかなり変わった猫耳女の子。腕前は正直微妙。
マジシャンとして活動するときの名前である「アレイ・C・トランプ」は
”ファンの人”が考えてくれたものだとか。
アホの子。好物は手羽先。髪の毛は染めているらしく、本当の毛の色は白。
尻尾は邪魔になるので仕舞っているらしい。ちょと言葉カタコト。
スタンザ
時折街や森など各地に様々な姿で現れる少年。
騒ぎが起こると現れたかと思えばいつの間に事件が解決しており
誰も彼がその場に居たことを覚えていない。
時折姿が見えない誰かと話している。