あまり文章書くの得意じゃないので意味不明だったらすみません。
フィーリングでキャッチしていただけるとベリーハッピーです。
自然界において相手から視線を読まれるのは不利だったり、白目が目立つと景色に溶け込めないため人間以外の他の動物たちは白目の領域が少ないそうです。
一方人間の目は目の動きから相手の感情や考えを予測するために、視線の動きが見えやすい白目の領域の多い現在の形状に進化したそうです。
つまり目は人間にとって大事なコミュニケーションツールの一つなわけです。
体の中でもとても小さいパーツなのにイラストで描く際についつい大きめに描いてしまうのはそれほど無意識に目を意識しているからだと思われます。
(人間が不気味の谷やら本能的に「怖い」と感じるモノ/生き物、は大抵視線の動きが読めない又は不自然なものが多い気がします。哺乳類などに対し親近感を感じ、虫や爬虫類、
魚類などに親近感があまりもてないのは体の形状の類似度合いの関係など諸説ありますが
目も関係あるんじゃないかな?「動きが予測できないから嫌い」っていう人が多いのはそういうこと?)
でまぁ、そんな目についてなのですが
日本と海外のイラストの目の描き方やデフォルメがなんでこんなにも違うのか
長年自分の中で疑問でした。
人種によって骨格等多少違えど目の形状自体は同じはずなのになんでこんなに違うのか。
最近フェイシャルに興味を持ってよく観察するようになってからちょっとしたことに
気づけてきたような気がしてきたので
とりあえず日本やアジアと欧米など海外の目のデフォルメの違いや目に対する意識の違いについて現時点の自分なりの考えをまとめてみました。(汚くてすみません)

字が小さくて見えないよって方はこっちどうぞ。
https://twitter.com/Yukanuntius_el/status/1084007428901851136
全然まとめられてない(どころか話が逸れてる)気がするけど簡単にまとめますと
骨格、色素や文化的要素の他、コミュニケーションの際
「普段無意識に見ている箇所が微妙に違っている」ため
デザインの際にその無意識が表れているのではないかというのが自分の考えです。
そのため(一概には言えませんが)傾向として
海外のデザインは視線の動きが効率よくきちんと読みやすいように
必ず瞳孔または白目が一定量あるデザインが多く
日本のは特有の美的感覚からなる形状や全体のデザイン性を重視したものが多い
って感じでしょうか? (単純に好みとかもありそうですけども)
こんなことちまちま考えて何になるのって思うかもしれませんが
何か作品を作っていくにあたって受け手に対し
「どのような印象を持ってもらいたいのか」「どうしてそういった印象を抱くのか」
「その印象を作るためにどうすればいいのか」
一つ一つ順に理由を探り自分の頭で理解しておくのは大事だと思います。
理解していないとどれだけその表現やっても説得力が薄れちゃいますから。
表現を理解しそれをうまく利用できるのは大きな武器になります。
この目に対するうんぬんは私の探りのうちの一つです。
まぁ楽しいからやってるだけなんですけどね。
自分は生物学やら心理学などに明るいわけでもなんでもないので間違えや別の情報等あれば優しく指摘してください。というかもっといろいろ知りたいです。
自分が過去に見たことがある作品や表現などをもとに書いているので「こういう表現もあるよ!」っていうのがあったら教えてくださると嬉しいです。以上。
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